サトラーが I AM/アイ・アム ~世界を変える力~を見たら。
こんにちわ。ダンナです。
始めの記事にもありましたが、私公務員っぽいことしておりまして、お盆は絶賛夏季休暇中です。
先ほどごそごそと起きて、オシャレにブランチをかましてきました。
お腹いっぱいになったしもう一回寝ようかなと思いましたけど、不幸になることへの恐怖から筆を執った次第です。詳しくはコチラ→「夫婦deブログ」について - 夫婦deブログ
さてさて一回目の記事ですが、悟り系のことを書いていきたいと思います。
昨日あいにくの雨だったので、映画でも見るかーと品ぞろえの悪さに定評のある近所のレンタルビデオ屋さんにDVDを借りに行きました。
そしたら、こんな映画があるじゃないですか!→Amazon.co.jp: I AM/アイ・アム ~世界を変える力~ [DVD]: トム・シャドヤック, デヴィッド・スズキ, ロリン・マクラティ, デスモンド・ツツ: DVD
これはサトラー(注:悟りを開いた人)としてはチェックやでぇ~、ということで借りたわけです。
それで妻から内容を聞いた (←途中で寝た。) ところ、消費行動を通しても人は幸せにはなれないみたいな内容だったそうです。
その結論に達した主人公トム・シャドヤック監督は、今まで買いためていた豪邸を売却して現在小さな住宅で人生を送っているそうな。
これだけ富を得ていた方が手放すのってかなり恐怖があったんじゃないかなーと思います。
私さえもっと質素な家に引っ越して、今まで買いためていた家具を売り払ってお値段以上のやつを買い求めに行くというのは抵抗があります。
という話を妻にしたらこんな話も映画であったよーと教えてくれました。
二億円手に入れた時の幸せは、一億円手に入れた時の幸せの二倍というわけではない。
なるほど。これも消費行動を通しても人は幸せになれないというのを支える説の一つなんでしょうか。
スピ系の中でも消費行動の根本はエゴの充足だとか言われています。
つまり「自分」の豪邸とか「自分」の高級車を手に入れたい欲求があるということです。
それで手に入れたモノに「自分」という属性をつけて「自分」が大きくなったように感じるそうです。こうやって文字に起こしたらアホみたいですね。
しかしながら消費行動って資本主義の需要を生み出す原動力でもある訳ですから、これ(余剰消費)が無いと経済が回らなくなります。これが現代社会の歪というか資本主義の限界なのかもしれませんね~。えせマルヒストとしては突っ込まざるを得ないところです。
という感じで一回目の記事でした。
なんか意外と真面目というかちょっとキモい??笑
今日は今から妻の実家に行って義理母爆誕60周年記念のお祝いです。
タダ酒が飲めるぞぉぉぉ~~~~~~!!!!いやっほう!!